くるりのトリビュートアルバムの鶏びゅーとで虹を歌っていて、
それがめっぽう良かったのでアルバムを買ってしまったのだ。
アルバムを買ったらえらいはまってしまった。
男女二人の、癒し系っぽいフォークデュオではあるのだが、
癒し系の枠を明らかにはみ出しまくっている。
歌詞やら歌声やらから、洗練されきっていなくて、なんだか毒というか、後味の悪いものがにじみ出ていて、それが心地いいのだ。
こういう、郷愁などではないのに人を落ち着かせるもの、うまく表現できないのだが、たとえば「懐かしくない昭和」とでも言えばいいだろうか。三丁目の夕日的要素をそぎ落とした感じ。懐かしくはないもの、でも落ち着くもの。学校の裏手にあるちょっとぼさぼさのつつじの植え込み。古びた、でも自動扉であく程度の新しさの三両編成の電車。なんかその辺。
癒し系ではない。心はざわめく。でも聴いているともっと聴きたくなってくる。
まったく上手く説明できないので、ライブに行ってみようと思う。
![]() | まっくらやみのにらめっこ 佐藤良成 ハンバート ハンバート ミディ 2008-06-18 by G-Tools |
↑昔のアルバムはただの癒し系だったが、最近大きく変わっているようだ。
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