2006年06月08日

嫌われ松子の一生

嫌われ松子の一生を見た。
久しぶりのシネクイントだ。

女の子なら誰だって、お姫様みたいな人生に憧れる。昭和22年・福岡県大野島生まれの川尻松子も、そのひとり。
でも、現実は…


という、松子の一生を描いた作品だ。

もうなんというか、波乱万丈という言葉がここまで似つかわしい人もいないだろう。
映画の時間が結構長く、2時間以上あるのだが、時間があっというまに過ぎるくらい次から次へと物語が進展する。
もともと文庫本2冊の原作を忠実に再現しているから、すさまじいスピード感だ。

で、観た感想だが、良かった。面白い。
まず役者が豪華。主役の中谷美紀は最高だ。
miki.jpg
松子の魅力、一途さがすっと頭に入ってくる。

その他も、次から次へと豪華キャストのオンパレード。
顔を見ているだけでも楽しい。
個人的には伊勢谷友介が熱演で、思いの他良かった。

ストーリーは、改めて考えればものすごく暗いストーリーだが、
それを感じさせないのは、下妻物語を彷彿とさせる軽妙な演出と、役者のテンションの高さの賜物だと思う。
最後はさわやかさが残っている。

その意味で、自分は原作も呼んでいるのだが、原作よりも終わった後の感覚がさわやかで、その違いも楽しかった。
劇場で中谷美紀の演技に圧倒されるべき良品。


あ、でも原作も面白い。
展開が速すぎるので、原作読んでから映画を観たほうが楽しめるかも。
4344405617嫌われ松子の一生 (上)
山田 宗樹
幻冬舎 2004-08

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posted by カミチョフ at 23:21| Comment(0) | TrackBack(3) | その他のアート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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